「何をしたらいいかわからない」から始めていい。業務効率化の話
「何から手をつけたらいいかわからない」
「そもそも、どうしたらいいの?」
業務効率化やDXの相談で、一番多いのがこの悩みです。
正直なところ、これは特別なことではありません。
ほとんどの方が、ここで立ち止まっています。
でも、ここでひとつはっきり言えるのは、
“相談してくれるだけで、だいたいは整理できます”ということ。
実際の現場では、
「ここはこうすれば楽になりますよ」
「これはやらなくていいですね」
と、その場で見えてくることがほとんどです。
特別な魔法は使っていません。
今は、とにかくツールが多すぎます。
「DX=新しいシステム導入」と思われがちで、
何百万円もかけてツールを入れるケースも珍しくありません。
でも、
・何のために入れたのか分からない
・使い方が分からない
・結局、現場で使われていない
そんな状態になってしまうのは、正直もったいない。
高いシステムが、ただの置き物になってしまうのは、
見ていて少し切なくなります。
大事なのは、ツールを入れることではありません。
「今、何が一番めんどくさいか」
「どこで手作業や転記が発生しているか」
これを一緒に整理することです。
多くの場合、
新しいツールを入れなくても、
今使っているもので十分に改善できます。
紙を1枚減らす。
Excelの転記を1つなくす。
確認のやりとりを1回減らす。
それだけで、現場はかなり楽になります。
なので、
「何をしたらいいかわからない」という状態で大丈夫です。
むしろ、そこがスタート地点。
いきなり答えを持っていなくていい。
ツールを決めていなくていい。
今あるやり方を、一度一緒に眺めてみる。
それだけで、次の一手は自然と見えてきます。
